今 剛
ソロアルバムはたった1枚しか発表していないがその名声はギターファンには名高いプレイヤー。 最も彼が輝いていたのは80年代のパラシュートへの参加で、凄腕スタジオミュージシャンが三浦海岸で収録したアルバムはまさに衝撃。その中で今と松原正樹のツインギターはまさに珠玉のプレイとして当時のギターキッズを狂喜させた。 彼のプレイはソロ・アドリブの連発はほとんどなく、楽曲の構成もメインメロディ、もしくはカッティングを中心にしたバッキングに徹している。それゆえにソロフレーズの時は短いながらも力強く、また非常に味のあるメロディラインを奏でておりその存在感が素晴らしい。 スライドギター、ボトルネック奏法など伸びやかな音も彼の聞かせどころだ。 パラシュート以降ではMALTのアルバムに参加した時の彼のプレイが個人的には好きだ。 現在も尚スタジオミュージシャンとして活躍する彼のソロアルバムはまた聞けないものだろうか・・。 |
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